いよいよ最終日。
悔しいことにこの旅一番の快晴!
きもちのいい青空が広がっていました(;>_<;)
本当は11時15分フライトの飛行機だったのだけど、早起きニガテ?の青猫ちゃんのこともあり、朝は少しでもゆっくりできればいいかと13時15分フライトの飛行機に変更しておいたので、10時にホテルを出ればよいことになってました。
なので、私は朝食のあと、単独で最後の散歩に出かけました。
8時からだいたい1時間くらいのお散歩。

目的地はラデュレというお菓子屋さん。
老舗のお菓子屋さんでフランスタイプのマカロンの発祥の店とも言われてるところです。
弟がマカロン好きなので、買っていってやろうと思って。
フランスのマカロンは日持ちがしないので、最終日にしか買えなかったのだけど、お店は8時半にオープンなのでなんとか帰ると踏んだのでした。
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ホテルに一番近いラデュレの支店ははマドレーヌ寺院とコンコルド広場の間くらいのとこにあるので歩いていきました。
ホテルからはコンコルドまであるいて15分かからないくらいかな。
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マドレーヌ寺院はホテルからそんな風に近場だったんで、近くをタクシーで通ったり、通りの遙か彼方からみかけたりはしていたのですが、今回訪れることはできませんでした。
寺院のオープンは9時からなので、この日も立ち寄らず表からみただけ。
寺院の前にはキレイにお花が植えられていました。

マドレーヌ寺院の時点で8時10分程度、ラデュレのお店はまだみつけてませんでしたが、すぐ近くのはずなんで、オープンまではまだ間があります。
なので、コンコルド広場の方までいってみました。
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けっこうちらほら観光客が歩いているもんですが、通勤の人もぼちぼち。
日本のガイドさんがなにやら必死でしゃべっている日本人団体の観光バスが横切っていきました。

折り返してラデュレにはオープン5分くらい前についたところ、店のドアがあいています。
しかも前にいたフランス人らしきおじさんが中へ。
あれ?あいてるの??と思ってついていくと、おじさん出てきました。
「あと数分であくって、まだあいてないよ」
私と鉢合わせしてしまったので、おじさんはずかしそうにおっしゃいました。
で、二人で店の前に立って何故かにがわらい
「待つんですか?」ときいたら「これからここでうちあわせなんだ」とおじさん。
いいですねえ。朝ラデュレのサロン・ド・テでお茶しながら打ち合わせですかー、
と思っていたら、そのお相手登場、スーツにみをつつんだブロンド美人です。
ますますうらやましいわ(笑)。
なので私はラデュレの目の前の売店でメントスなどを買って時間を潰しました。
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買い物をしてまた店の前に、今度は日本人の親子らしい三人組が(でも娘さんは私より年上だったと思われ・・・)。
お母さんが(どこも最初はおかあさんだな)「日本人のかた?ここって何時にあくのかしら」といってきたので「8時半ですからあと1分くらいです」と答えました。
娘さんが「昨日ついたばかりなのだけど、お水とかかえるとこしってます?ホテルにも一応あるんだけど、足りないのよ。」と。聞くとホテルはヴァンドーム広場周辺とか。まあ5ツ星クラスのホテルですね?
そういう人にはどうかとも思いましたが、いちおうモノプリと、ラファイエットグルメの場所を地図でみて教えました。
そうしてるうちにお店がオープン。
中に入ると・・・マカロンないじゃん?!
いえいえ、ありました。ショーケースの後ろに別のケースにびっちりと。
でも客側からはよく見えません。
時間もないし、ショーウィンドーにあった一番小さいボックスに適当に詰め合わせてそれを3つくださいなとお願いしました(両親家と弟家と自分の分、日持ちしないので会えるかどうかわからない妹家にはかわなかった)。
ラデュレの接客は最悪というような書き込みを結構読んでいたんですが、とても感じがよかったです。
テントウムシ柄のカワイイ箱で、1箱に6つ入ってました
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余談ではありますが、これとってもおいしかったです。ホントに。
結局帰国翌日妹家がきたので、自分用の半分は食べていただきましたけど。
もっと買ってくればよかった?とか思うくらいおいしかったです。
でもラデュレ、近々日本上陸するそうなので、それを楽しみにすることにしよう・・・。
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いかなかったけど、三越(笑)

9時にホテルにもどり、かってきたラデュレをそのままタッパにつめてスーツケースへ。
やわらかいクリームを使ったお菓子は機内持ち込みのとき取り上げになるケースもあるときいていたので、予防策です。崩れるとこまるので隙間にはティッシュを詰めました。

9時40分頃チェックアウト、セーフティーボックス(有料)を借りていたので、支払いはそれのみ。10時にピックアップしてもらい、シャルルドゴール空港へ。
意外とはやくて30分ちょいで着いちゃいました。
青猫ちゃんにまっていてもらって、私は免税の手続きをしにデスクへ。すごく並ぶこともあるとかいてあったんですが、ガラガラ、すごく簡単に終わってしまい見せるようにいわれた品物のチェックもありませんでした(なのでその場でスーツケースにしまいました)
それから荷物のチェックイン、並んでいたら直うしろに昨日モンサンミッシェルで一緒だった父娘の親子連れの方が。
同じ飛行機で帰るというはなしは昨日していたので、もしかしたらあうかもしれませんねーとはいっていたんだけど、ホントにあっちゃいました(笑)。
彼女情報で、日本は台風接近中という話。
でも日曜日みたいだからなんとか大丈夫かな・・・なんて話している内に自分たちの番に。
チェックインもとても簡単でした。
手荷物について色々言われるかとおもったけど、液体とか香水とかクリームとかもってないかと口頭で聞かれたのみなので、ホントに簡単。
トイレにいって、もう中にはいっちゃおうねということで、手荷物検査と出国審査のとこへ。
ここで液体物をビニールに入れるよう指導がされていましたが、これも自己申告。
容器の大きさが100ml以下というのが原則なので、高そうなクリームを捨てられちゃってる人がいたらしいです(青猫ちゃん談、私はみてませんでした)
私たちはすでにちゃんと袋詰め済みだったのであっさり完了。

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空港の写真はないのでホテル近くのポール(笑)。


シャルルドゴール空港はとてもきれいな空港です。
ゲートで席をとってから交代にトイレと水となんか食べるものを買いに行きました。
ついでにざっとショップをのぞいて。
水のかわりに今回ちょっと気に入ったVolvicのモロッコミントティーを購入。
ツナのサンドイッチを買って、それから旅の間食費や交通費など一緒に支払うサイフをお金を同額出し合って別につくっておいたのですが、ユーロ以下の小銭が結構のこっていたので、それをWMFの募金箱に入れてきました。

12時20分にはボーディング開始、バスで飛行機に向かいます。
13時15分フライトの予定でしたが実際は40分に飛んだようでした(酔い止め飲んでいたため飛行機のるなり寝てしまったので気がつかず)。
もう帰りは寝ると決めていたので、ウェルカムドリンクは白ワインをお願いしたら、アテンダントのお姉さんになんだかのりのりでいいチョイスよみたいなことを言われました(^ ^;)。
席は中央の三人席、私たちの他にツアーでスイスを旅してきたというおじさまがご一緒でした(奥さんと席が離れてしまったそうです)、んで満席。
基本的には寝ていて、あとは上海やソリティアのゲームをやったりしてました。
トイレとかたちやすかったし、シートピッチもゆったりめで良かったです。
食事はやっぱりのってすぐと、着陸間際の2回。
間でサンドイッチとアイス(帰りはハーゲンダッツ)をもらって食べたり、それなりにすごしたら帰りの飛行機はあんまり苦でもなく、12時間過ごすことができましたです。

そんなこんなでパリ旅行もおしまい。
7時40分には成田空港に到着?。
昼前には自宅に帰り着くことができました。
またいくことがあるかな??笑顔

長い旅日記、おつきあいいただきました方いらっしゃいましたらありがとうございました。