なので少しゆっくりめのスタート。
お気に入りの朝食をたっぷりゆっくり頂きました。
本当はメイン棟にあるブラッセリというレストランでも朝食はとれたのですが、結局いつも同じトコで食べちゃいました。
この日はマッシュルームとチーズのオムレツをリクエストして焼いて貰ったのですがものすごくおいしかったです。ミルクをたっぷりいれてたなあ。
ホントにここの朝食おいしくて。
サラダバーもとても豊富なので毎朝たっぷり野菜を食べてました(^ ^)

さて、9時半にロビーでまっていたのですけど、なかなかツアーの人があらわれません。
仕方ないので旅行会社に電話するとちょっとおくれているからあと少しまってくださいと言われました。渋滞の時間帯だからしかたないねえといいつつまつこと20分。
結局9時50分頃ピックアップ。
この日はミニバスでのツアー。私たちの他に名古屋からきたという2人の日本人の女性一組と、UKからのご夫婦が一組が一緒でした。他に運転手さんと英語を話すガイドさん1名(たしかレバノン出身)。
ガイドさんは一応専属なので行きの道はバスが走ってる間いっぱいいろいろと説明をしてくれていました。
ドバイ市内で話していたことは殆ど初日の市内観光で日本語ガイドさんがいってたこととか昨日のドライバーさんがいってたことと重複してるようだったので、あんまりきいてなかったけど(^ ^;)

バスはドバイを出て、一路シャルジャ首長国のシャルジャへ。
ここはドバイの殆ど隣町。
不動産がアパート一つでも異常な値段になってしまっているドバイとちがって物価も不動産もかなり安いため、ドバイのベッドタウンになっているところだそう。
だから毎朝シャルジャからの車でドバイへの道は大渋滞になるようです。

シャルジャのモスク周辺で最初のフォトストップです。
なんだか広々として感じるのは高い建物がないせいと、車がすいてるせいもあるかもしれません。
シャルジャはなんかおちついたいいところでした
次に来る機会があればゆっくり訪ねてみたいなあ。

バスは次の目的地マサフィというところにある、フライデーマーケット。
昔は金曜日しかやってなかったのでフライデーマーケットというそうだけど、場所的に観光客が立ち寄り安いため、今は毎日やるようになったのだそう。
このマサフィというところ。草木も生えない山間にあるのだけど、地下水が豊富でNASAの規格に基づいた世界でも有数の安全なミネラルウォーターを提供している場所でもあるのだそうな。

フライデーマーケットではカーペットやツボ、果物なんかを売ってました。
私たちはミニカーペットを買ってみたりして(要交渉)ちょっとドバイとは違う雰囲気を楽しみましたです(^ ^)


バスは山間に入っていきます。
すごい数のトラックと行き帰りともいきかいました。
大量の土砂や採石をドバイに運んで居るんですね(市内で見る車の殆どが日本車でしたが、トラックはダントツベンツ。あとイタリアの何だっけ?(爆))。
これでガンガン埋め立てたり、砂地を補強したりして工事をしていくのだろうなあ?。
市内の道が渋滞する一つの理由でもあると思うけど。

標高1000mを越えるという山間には枯れた河(ワディ)があります。
がけっぷちの方にいかないと見えなかったので、私はかなり怖かったです(^ ^;)。

同行のUKのご夫婦は感じのよいご夫婦で、積極的に色々話しかけてくれていました。
母はどうもワディの説明をうけていたらしいのですが、殆どわからなかったよもう(^ ^;)
ワディといえば、ドバイにはワイルドワディというウォーターパークがあります。
こちらは当然水はたっぷり。水着が破れるのは必至のウォータースライダーなどもあるようなので、次の機会があれば遊びにいってみたいなー。

少し走っていくうちになんだか海辺のような建物が目立ってきました。
いつの間にか山をおりて町に出ていた模様で、ふと気がつくと青いものがちらほら。
海!!です。
アラブ首長国の国土は全体でも北海道程度の広さだそうで、ドバイの面しているのはアラビア湾ですが、反対側に2時間もはしるとインド洋が広がります。
左手に海をみながら海岸線をひた走り、サンディ・ビーチ・モーテルというところで休憩をとることに。

ここでブッフェタイプの昼食含めて1時間半ほどのフリータイムがあり、泳ぐこともできます。
水着はいちおうもっていったのだけど、あわただしいので泳ぐのはやめました。

そのあたりは続く。