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子犬の頃、めいの夜泣きはすごかったのです。
めいはママが育児放棄でママの飼い主さんが3時間おきにほ乳瓶に入れたミルクを飲ませて育ててくれました。
それでだいたいその3時間毎に、ひわわーひわわーと泣くのです。
ものすごくなくので、近所迷惑になってはいけないと、ついつい起きてだっこしてあげたり、時には添い寝をしたり。
でもチャベ兄ちゃんの夜中トイレとめいの夜泣きでひーさんはくたくた。
子犬ってこんなにすごい夜泣きをするものだっけ!?
このままではもたないーと嘆いていました。
ひーさんの犬友達が「ママのニオイのするものをケージに入れてあげたらどうか?」
というアドバイスをくれました。
ママのニオイのするものは残念ながら何もなく、もらいにいくにも県内ではありますが車で高速使って1時間以上。
ちょっともらいに行く・・・というわけにはいきません。
それにめいにとってママのニオイって覚えてるかどうかも・・・(なにせ育児放棄だし)

ふと思えばめいはチャベ兄ちゃんの寝ているベッドで寝たがり、出来る限りチャベ兄ちゃんに密着していると安心した様子だったので、チャベスにいちゃんのドッグベッドに汚れ防止にしいてあったバスタオルをめいのケージに入れました。

これが劇的な効果を発揮。
魔法のタオル、奇跡のタオルと呼びたくなるほど、明け方近くまでめいの夜泣きはピタっやんで、夜中に何度も起こされることがなくなったのでした。